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パソコンのスペック表の先頭のほうに表示されているCPUはパソコン選びには欠かせないスペックで、メーカーによっては「プロセッサー」と表現するところもあります。
CPUは、「Central Processing Unit」の略で、日本語でいうと「中央演算処理装置」と呼ばれ、パソコンの「頭脳」に当たる部分です。

パソコンCPU

 

このCPUがパソコンを動かすための命令を出していくわけです。
1秒間に命令を出す回数が多ければ多いほど、パソコン自体の動作(処理)も早くなるわけですが、その速さを図るのが「周波数(クロック数」です。(厳密には後述の「キャッシュ」との兼ね合いも関係してきます)
周波数(クロック数)は、CPUのスペックとセットで表示されているのがほとんどです。

たとえば 2.5GHz(ギガヘルツ)などと表現され、その数字が大きいほど1秒間で命令できる回数が多いので動作(処理)も早くなるわけです。

インテルの場合、主なCPUを性能の高い順に並べると・・・
i7 > i5 > i3 > Celeron > Pentiumデュアルコア
となります。

i7 とか i5 などの表記は「プロセッサーナンバー」と呼ばれ、プロセッサナンバーの後ろに記載されている数字は「モデルナンバー」と呼ばれます。
たとえば、「Core i7-4510U」の表記の場合、「Core i7」がプロセッサーナンバー、「4510」がモデルナンバーとなります。
モデルナンバーは新しいほど数字が大きくなりますが、あまり気にしなくても良いです。(最後の英文字も含めて)

また、「第4世代 インテル ・・・ プロセッサー搭載」という表現が使われますが、その表現の中で使われている「第4世代」もあまり気にしなくても良いです。
現在、発売されている新品パソコンに搭載されているインテルのCPUは、ほとんどが「第4世代」なので。

インテル以外にも AMDというメーカーのCPUもありますが、インテル搭載のパソコンに比べ、AMD が搭載されたパソコンは少なく、個人的見解ですが、AMD のCPUは、どちらかというと自作パソコンに多いので、ここでの紹介は省略します。

次に、「キャッシュ」です。(正式にはキャッシュメモリと呼ばれます)
キャッシュとは、高速動作するCPUと、あまり高速でないメインメモリ(単にメモリともいわれます)との速度差を埋める緩衝材としての役割をします。
2MB ~ 4MBくらいが主流で、数字が大きいほどCPUの性能を引き出せることになります。

CPU性能に関する要素は他にもありますが、おおむね「プロセッサーナンバー」「周波数」「キャッシュ」の3つを抑えておけば、CPUの性能を見分けることはできると思います。

目的別に見てみると、インターネット閲覧やメールを中心の場合は、Celeron またはPentiumデュアルコアでも大丈夫です。
エクセル、ワードなどのオフィスソフトも快適に使いたい、ときどき映像や音楽編集も楽しみたい場合は i5 や i3 を、また映像・画像・音楽編集などマルチメディアがの利用が増えるほど、i7 のおすすめ度が高くなります。

上記を参考に、ご自身の利用シーンに合わせてCPUを選択することをおすすめします。

 

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