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パソコンのスペック表では、CPUの次に重要な項目です。

スペック表に掲載されている「メモリ」とは「メインメモリ」のことで、日本語で「主記憶装置」と呼ばれ、パソコンの作業スペースにあたります。
メインメモリの容量が多いほど、より多くのソフトを同時に起動したり、大きなデータをより高速に処理することができるようになります。

パソコンメモリ

 

作業スペースに例えると、作業スペースが広いほど、多くの作業を同時にこなすことができ、作業に使う資材を置くスペースが広ければ、資材を扱いも素早くでき、作業が効率よく進められることと同じです。

最近のパソコンの標準スペックで多く搭載されているメモリ量は「2GB」「4GB」「8GB」です。
予算があれば、メモリは多めのパソコンを選ぶことをおすすめします。なぜなら、常に余裕のある状態であれば、パソコンも、サクサク、ストレスなく動作するからです。

反対に、メモリ量が少ない場合は、どうでしょう?
パソコンがまったく動かなくなるわけではありませんが、パソコンの動作が遅くなります。よく言われる「重い」という状態になります。

メモリの必要量を目的別にみると、次のようになります。
インターネット閲覧やメールが中心の場合、2GB以上あれば大丈夫です。
エクセル、ワードなどオフィスソフトを使う機会が多い場合は、4GB以上がおすすめです。
さらに、映像や画像の編集など大きなデータを扱う場合は、8GB以上必要になってきます。

また、パソコンを選ぶときには、メモリ増設ができるか、メモリのスロット(挿入口)に空きがあるかも参考にしてください。

より多くのソフトを同時に起動する機会が増えたり、扱うデータ量が増えてきて、パソコンの動作が以前より遅く感じるようになってきたら、(相対的に)メモリが足りなくなってきた可能性が考えられます。
メモリ増設で改善できるのであれば、スロットに空きがあればメモリ増設も簡単にできます。

空きスロットの有無については、ほとんどのメーカーでスペック表に記載されています。
レノボを例にすると、メモリ「2GB PC3-12800 DDR3L (1スロット使用)」に対して、最大搭載メモリー数(スロット数)「2」と表現されている場合は、1スロット空きがあるということです。

しかしながら、メモリの市場価格は、半導体市場と連動して、意外と大きく変動します。
メモリが載っている基板全体をメモリカードといいますが、容量が大きなメモリカードほど価格が高くなる傾向があります。

ですので、メモリ増設は最後のほうの手段として残しておいてください。
最初から増設を当てにするよりは、パソコン選びの際に利用シーンを想定したメモリの選択をおすすめします。

 

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