NEC『LaVie Tab W』使いやすさと利便性を両立した Windows 8.1 搭載の 2in1 タブレット！

NECの『LaVie Tab W』は、使いやすさと利便性を両立した Windows 8.1搭載タブレットです。

『LaVie Tab W』には 使う目的に合わせて 3つのモデルがラインナップしています。

・『TW710/T1S』
タブレットとして使いたいユーザーさん向け。

・『TW710/T2S』
ノートPCとしても使いたいユーザーさん向け

・『TW708/T1S』
持ちやすい 8型タブレットを使いたいユーザーさん向け

今回は、3つのモデルのなかから、ノートPCとしても楽しめる 10.1型 2in1 Windowsタブレット『TW710/T2S』をご紹介します。

『TW710/T2S』には、キーボードとデジタイザーペンが標準で添付されています。画面とキーボードは着脱式で、キーボードから画面を取り外すとタブレット、キーボードに装着するとノートPCとして使えます。また、デジタイザーペンは、画面をスケッチブックやメモ帳、ノート代わりに、気軽に使えて便利です。Microsoft Office Home and Business 2013 が標準搭載されていて、仕事からプライベートまで、いろいろなシーンで使える 2in1 Windowsタブレットです。

ところで、このデジタイザーペン、かなりのスグレモノで、手書きメモや細かいタッチ操作がスムーズにでき、筆圧を1024段階で検知できるので、線の太さや微妙なタッチ操作がスムーズにできます。デジタイザーペンでタブレットをスケッチブックのように使うことができるんです。

デジタイザーペンには「消しゴムボタン」機能も付いているので、チョットした間違いも簡単に修正できますし、デジタイザーペンはキーボードに収納ができるので、なくす心配もありません。

では、デジタイザーペンでどんな使い方ができるかというと・・・まず自由に絵が描けるということですね。タブレットをスケッチブック代わりに使えるソフト「Fresh Paint」が標準搭載されているので、油絵風の絵を描いたり、カメラで撮影した写真をディスプレイに表示させた上にペイントしながらオリジナルの絵に仕上げていくこともできます。

また、思いついたことやアイディアをパッとメモしておける手書きノートアプリ「Note Anytime」も標準でインストールされています。メモも簡単に書けますが、手書き風の図やマンガなど、アイディアをスグに書くことができる、とても便利なツールだと思います。

ディスプレイはフルHDを超える高解像度液晶WUXGA(1920×1200ドット)を採用しています。フルHDの解像度が 1920×1080ドットで、縦横比の比率の小さい縦方向のドット数が増えたので、写真や動画など、さらに緻密な描画が可能ですね。

CPUには、多くのタブレットで採用されているインテル AtomプロセッサーZ3795、メモリ 4GB、ストレージに内蔵フラッシュメモリ 64GB が搭載されていて、基本的なスペックは他のタブレットと同等ですが、上述のキーボードとデジタイザペンの標準搭載に合わせ、この『TW710/T2S』には、標準サイズのUSBポートを搭載していることも特徴の一つです。タブレットの薄型サイズで、USBメモリなどのUSB機器の抜き差しがそのままできるってことは、とても便利だと思います。

アプリも豊富で、オフィスソフトのほか、一例をあげると・・・

・My Time Line
よく見るニュースのジャンルを、自動で収集してくれるアプリです。閲覧傾向が変わるとセレクトされるニュースも変わります。

・ファイナルパソコンデータ引越し9
古いパソコンのデータを、アプリの指示どおりにやればカンタンにデータ引越しできるアプリです。

・PhotoDirector Mobile
写真を加工して直接SNSにアップできる写真編集アプリです。
指先やデジタイザーペンを使用した直観的な操作で写真の明るさ・コントラストを調整したり、背景を残して不要な部分を消すなどの加工ができます。

この『TW710/T2S』は、キーボードとデジタイザーペンが標準添付されているだけで、パソコンとしても使えるしタブレットとしてもスケッチブックやノートとしても使える、ライフスタイルの幅が広がっていく 2in1 タブレットです。

■『TW710/T2S』スペック＆価格

＊価格は 2015年2月10日時点。

⇒ NEC Direct 公式サイト