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東芝『dynabook AZ25/D』(2017夏Webモデル)の実機レビュー 前編です。

『dynabook AZ25/D』は、最新のインテル Celeron プロセッサーにくわえ、高速データ転送の DDR4メモリを搭載、エントリーモデルながら、シッカリとした基本性能と充実の機能を兼ね備えた 15.6型スタンダードノートPCです。

前編では、外観などのデザインや、スペック、ディスプレイ、キーボードについてのレビューを行います。

dynabook AZ25/D 正面

【 目 次 】
(前編)
外観について
スペックについて
ディスプレイ
キーボード&タッチパッド
(後編)
ベンチマーク
オンキヨースピーカー & AUDYSSEY サウンド
Windows の起動・シャットダウン時間計測(動画に収録)
搭載ソフトウェア
付属品
まとめ

実機はメーカーからの貸出機です。
また、レビュー内容については 2017年8月8日時点のものになります。

<参考>
『dynabook AZ25/D』には、スペック構成の組み合わせにより、複数のモデルがラインナップしています。

また、本体カラーは、リュクスホワイト、サテンゴールドの 2カラー。

今回レビューを行うのは、フルHD液晶/1TB HDD搭載モデル(リュクスホワイト)です。

 

外観について

『dynabook AZ25/D』リュクスホワイトの本体カラーは、清潔感のなかに落ち着いた雰囲気を感じさせてくれる色合いです。

dynabook AZ25/D 正面(向かって斜め左)

dynabook AZ25/D 背面側(その1)

dynabook AZ25/D 背面側(その2)

天板を見てみます。

dynabook AZ25/D 天板(その1)

dynabook AZ25/D 天板(その2)

天板には、さりげないヘアライン加工が施されています。また、天板に刻印された「dynabook」のロゴがアクセントになっています。

dynabook AZ25/D 天板ロゴ(その1)

dynabook AZ25/D 天板ロゴ(その2)

サテンゴールドのボディカラーと並べてみます。サテンゴールドのモデルは上位モデル「dynabook AZ65/D」ですが、外観のデザインは 『dynabook AZ25/D』と同等です。

dynabook AZ25/D カラー比較(その1)

dynabook AZ25/D カラー比較(その2)

dynabook AZ25/D カラー比較(その3)

底面部をみてみます。

底面側(その1)

底面側(その2)

ゴム足は細長い形状で四隅に実装されています。本体の安定性は良好です。

底面側ゴム足(その1)

底面側ゴム足(その2)

また、バッテリーは取り外し可能です。

バッテリー(その1)

バッテリー(その2)

バッテリーの容量は 2800mAhです。

バッテリー容量

底面部 中央には、メモリが実装されており、カバーを開ければメモリスロットにアクセスすることができます。

メモリ実装位置
矢印のネジを外すとカバーを開けられます。

メモリスロット内部

『dynabook AZ25/D』は 4GBメモリを標準搭載しています。1スロット空いており増設も可能です。

次に、ヒンジをみてみます。

ヒンジはどちらかというと緩めですが、タイピングするときなどにグラつくことはありません。

ヒンジ(外側・拡大)

ヒンジ(外側・全体)

ヒンジ(内側・拡大)

クロムメッキ加工されたヒンジはアクセントとなってスタイリッシュさも感じさせてくれます。

前後左右の側面からみてみます。

前面側
前面側

背面側
背面側

左側面
左側面

右側面
右側面

次に、インターフェース等を見てみます。

左側面には、「セキュリティロック・スロット」、「LANコネクタ」、「DVDスーパーマルチドライブ」、「USB2.0」、「マイク入力/ヘッドホン出力端子」が実装されています。

インターフェース(左側面)

DVDスーパーマルチドライブを開いたときのイメージです。

DVDスーパーマルチドライブを開いたときのイメージ

右側面は、「メディアカードスロット」、「USB3.0」、「HDMI出力端子」、「通風口」、「電源コネクタ」が実装されています。

インターフェース(右側面)

メディアカードスロットは、プッシュロック式です。SDカード等を挿入するときは押し込んでロックさせ、取り出すときはもう一度押し込むことでカードが飛び出す構造です。

メディアカードスロット
右側が装着した状態。SDカードは出っ張りません。

本体正面 右端には、ステータス LED が実装されており、電源やバッテリーの充電状況を確認することができます。

ステータス LED

スピーカーは、底面部の前面側左右に実装されています。

スピーカー

テーブルに反射させてサウンドを広げる構造です。

電源ボタンは、キーボード面の左奥側にあります。LEDは内蔵されていませんが、本体正面 右端のステータス LEDで電源のオン/オフ状態を確認できます。

電源ボタン

Webカメラとマイクです。

Webカメラとマイク

次に、本体を閉じたときの高さを実測してみます。

本体の高さ

ゴム足を含めた高さの実測値は 約 23~25 mm。

本体の大きさのイメージです。本体の上には A4コピー用紙と B5版ノートを 載せています。

本体の大きさイメージ

次が重さ。

本体の重さは 2,227g。電源アダプターと電源コードの重さは、それぞれ 139g、49gです。

本体一式の重さ

外出するときの持ち歩きも、長時間でなければ何とかできそうです。

電源アダプターの最大消費電力は およそ 45W(19V, 2.37A)です。

電源アダプターの最大消費電力

省電力タイプなので大きさは手のひらサイズです。

電源アダプターの大きさ比較

 

スペックについて

レビューに使用した『dynabook AZ25/D』の公開スペックです。

OS Windows 10 Home 64ビット〈Creators Update 適用済〉
CPU インテル Celeron プロセッサー 3865U、1.80GHz
メモリ 4GB (4GB×1)、PC4-17000(DDR4-2133)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応、2スロット(空きスロット×1)
ストレージ 1TB(5,400rpm、Serial ATA対応)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書き込み対応)
ディスプレイ 15.6型ワイド(16:9)FHD 広視野角 TFTカラー Clear SuperView LED液晶(省電力LEDバックライト)1,920×1,080ドット
グラフィックス インテル HD グラフィックス 610(CPUに内蔵)
LAN 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T(自動認識、Wake On LAN対応)
ワイヤレス IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth Ver4.0準拠
Webカメラ 有効画素数 約92万画素 Webカメラ、デュアルマイク内蔵
本体サイズ(W×D×H) 約379.0×258.0×23.7 mm
本体質量 約 2.4 kg

CPUやメモリなど、ハードウェアの詳細な情報をキャプチャーした結果は次のようになります。

CPU-Z(CPU)
CPU

CPU-Z(Caches)
キャッシュ

CPU-Z(MainBoard)
メインボード

CPU-Z(Memory)
メモリ

CPU-Z(SPD #1)
メモリスロット#1

CPU-Z(SPD #2)
メモリスロット#2

CPU-Z(Graphics)
グラフィックス

エントリーモデルらしいスペック構成です。

エントリーモデルとはいえ、CPU のインテル Celeron プロセッサー 3865U は、最新世代(Kaby Lake世代)の CPU にくわえ、高速データ転送の DDR4メモリを搭載しています。

大容量の 1TB HDD や DVDスーパーマルチドライブなど、シッカリとした基本性能を備えています。

 

ディスプレイ

『dynabook AZ25/D』のディスプレイは 15.6インチサイズのフルHD液晶(1,920 × 1,080ドット)です。

描画される映像が高精細でキレイです。YouTube の 4K動画もキレイに描画されます。

ディスプレイに描画された映像

『dynabook AZ25/D』に描画される映像を上位モデル「dynabook AZ65/D」とくらべてみます。

AZ65/DとAZ25/Dの映像比較(その1)

AZ65/DとAZ25/Dの映像比較(その2)
左側が AZ25/D、右側が AZ65/D

『dynabook AZ25/D』に描画される映像は、鮮明さの点で AZ65/D より少し劣るものの、高精細でキレイな映像であることが分かります。

ディスプレイの映り込み具合を見てみます。

画面映り込み(電源オフ時)

画面映り込み(電源オン時)

電源オフのときのようなブラックスクリーンのときは映り込みはありますが、映像が描画されているとき、映り込みはあまり気にならないことが分かります。

次に、視野角を確認してみます。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から45度の角度
右側 ディスプレイ面から45度の角度

右側 ディスプレイ面から30度の角度
右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から45度の角度
上側 ディスプレイ面から45度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度

水平方向、垂直方向ともに、視野角が広く、斜めから見る映像もキレイです。

次が、ディスプレイを開くことができる最大角度。

ディスプレイを開くことのできる最大角度

次は、ディスプレイに表示される文字の大きさを確認してみます。

インターネットエクスプローラーに表示される文字の大きさはこんな感じ。
dynabook AZ25/D の公式ページを表示したものです。

インターネットエクスプローラーに表示される文字の大きさ

なお、インターネットエクスプローラーの拡大設定ではデフォルト値が 150% となっていました。

また、Windows 設定のディスプレイに表示するテキストスケーリングの推奨値も 150% です。(基本的には Windows 設定のテキストスケーリングがインターネットエクスプローラーの拡大設定に反映されます。)

Windows の設定でディスプレイに表示するテキストのスケーリング

描画される文字の大きさもちょうど良く、クッキリと見やすい印象です。

 

キーボード&タッチパッド

『dynabook AZ25/D』のキーボードのレイアウトです。

キーボード全体(真上)

キーボード全体(右斜め)

キーボード全体(左斜め)

パームレストは、天板と同じようにホワイトのカラーで、さりげないヘアライン加工が施されています。

キーボード パームレスト

キートップの形状は少し湾曲しており、キー表面は少しザラザラとした感触です。指先のフィット感はとても良好です。

キーボードトップ

キーストロークも浅くなく、打鍵感もシッカリとしています。

キーストローク

キーピッチ(キートップの中心から隣りのキートップの中心までの距離)は およそ19mm。

キーピッチはフルサイズ

キーピッチの測定は、便宜的にキートップの左端を基準にして測定しています。

キーボードに両手を置いたときのイメージです。

キーボードに両手を置いたときのイメージ

キーの視認性も良く、キーピッチ、ストロークともに良好でタイピングしやすいキーボードです。

次がタッチパッド。

タッチパッドはクリックボタンが一体化したタイプで、タッチパッドの大きさもちょうど良いサイズです。

ちょうど良い大きさのタッチパッド

タッチパッドのスベリも良く全体的にも扱いやすさを感じます。

ただ、タイピング中に手のひらがタッチパッドにふれやすいのが残念な点。筆者の場合、意図しないところにタイピングしてしまうことがありました。

タイピングするときの両手の位置が関係すると思いますが、気になるときはマウスの使用をおススメします。タッチパッドの有効/無効は[FN]+[F5]でかんたんに切り替えることができます。

なお、キーボードやタッチパッドのレイアウト、デザイン、操作性など、上位モデル「dynabook AZ65/D」と同等です。

レビュー前編は以上です。

後編では、『dynabook AZ25/D』の機能・性能についてレビューしています。

 

 

 


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