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東芝『dynabook RZ63/A』の実機レビュー 前編です。

『dynabook RZ63/A』は、薄型・軽量で快適パフォーマンスの13.3型モバイルノートPC。 2016年秋モデルとして東芝の直販サイト「東芝ダイレクト」にラインナップしているモデルです。

前編では、外観などのデザインや、スペック、ディスプレイ、キーボードについてのレビューを行います。

dynabook RZ63/A 正面

【 目 次 】
(前編)
外観について
スペックについて
ディスプレイ
キーボード&タッチパッド
(後編)
ベンチマーク
dtsSound サウンド視聴
起動・シャットダウン時間計測(動画に収録)
搭載ソフトウェア
付属品
まとめ

<参考>
『dynabook RZ63/A』には、CPU と SSD 容量の違いにより、以下の 3モデルがラインナップしています。

■ Core i5 / 128GB SSD 搭載モデル
■ Core i7 / 256GB SSD 搭載モデル
■ Core i7 / 512GB SSD 搭載モデル

本体カラーは「コスモシルバー」。

今回レビューを行うのは、Core i7 / 512GB SSD 搭載モデルです。

 

外観について

『dynabook RZ63/A』には堅牢性の高いマグネシウム合金ボディが採用されています。

デザイン的にもスッキリとした感じで質感も良く、落ち着いたイメージのデザインです。

dynabook RZ63/A トップカバー(その1)

質感の良いトップカバー

天板には、さりげないヘアライン加工が施されています。

トップカバーにはヘアライン加工

底面部をみてみます。

底面側

底面部には吸気口が実装されておりファンによる排熱対策もシッカリ施されています。

底面部にはファンが実装

また、ポート拡張ユニットとのドッキングコネクタも実装されています。

底面部にはドッキングコネクタも実装

豊富なインターフェースを装備したポート拡張ユニットとかんたんに着脱できるので、外出先から戻ったときなど周辺機器との接続もラクにできます。

次に、ヒンジをみてみます。

ヒンジはシッカリしており、グラつきはないです。

ヒンジ

ヒンジ(背面から)

ヒンジに施されたマットなクロームのカラーのアクセントはオシャレ感を高めてくれます。

クロームカラーのヒンジをズームアップ

前後左右の側面からみてみます。

前後左右

次に、インターフェースを見てみます。

左側面には、「電源コネクタ」、「RGBコネクタ」、「HDMI出力端子」、「USB3.0」、「マイク入力/ヘッドホン出力端子」が実装されています。

インターフェース(左側面)

右側面は、「メディアカードスロット」、「USB3.0」×2、「LANコネクタ」、「セキュリティロック・スロット」が実装されています。

インターフェース(右側面)

正面のタッチパッド手前に実装されているシステムインジケータで、パソコンの動作状態を把握することができます。

システムインジケータ

DC IN/Battery LED 電源アダプターの接続状態やバッテリー充電中/充電完了などの状態を把握できます。
Power LED 電源オン・オフ、スリープ状態などを把握できます。
Disk LED ストレージへのアクセスを把握できます。
ワイヤレスコミュニケーションLED 無線LANや Bluetooth の接続状態を把握できます。

※詳細は、本体に保存してあるマニュアル「機器の取り扱い編」に記載してあります。

スピーカーは、底面部の前面側に配置しています。

スピーカーは底面部の前面側に配置

電源スイッチは、キーボード面の左上にあります。

電源スイッチ

Webカメラとデュアルマイクです。

Webカメラとデュアルマイク

次に、本体を閉じたときの高さを実測してみます。

本体の高さ

実測値は 約 16~20(最厚部) mm。

最厚部の 20 mm は、CDケース 2枚分の厚さです。実際に持ったときも厚みを感じません。

本体の大きさのイメージです。本体の上には A4サイズのコピー用紙と B5版ノートを載せています。

本体の大きさイメージ

次に重さを測定してみます。

本体の質量は 1,174g。電源アダプター、電源コードの重さは、それぞれ 159g、48g です。

質量の測定結果

かなりの軽量で、実際に持っても軽さを感じます。外出のときの持ち歩きもラクにできます。

ちなみに、電源アダプターの大きさは、手のひらサイズです。

電源アダプターの大きさ比較

 

スペックについて

『dynabook RZ63/A』レビューに使用した実機の公開スペックです。

OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル Core i7-6500U プロセッサー
メモリ 8GB (8GB×1) PC3L-12800(DDR3L-1600)対応 SDRAM
ストレージ 512GB SSD(Serial ATA対応)
光学ドライブ なし
ディスプレイ 13.3型ワイド(16:9) FHD 軽量・高輝度 TFTカラー LED液晶(省電力LEDバックライト) 1,920×1,080ドット
グラフィックス インテル HD グラフィックス 520(CPUに内臓)
LAN 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T(自動認識、Wake On LAN対応)
ワイヤレス IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth 4.1
Webカメラ 有効画素数 約200万画素、デュアルマイク内蔵
本体サイズ(W×D×H) 約316.0×227.0×13.9~17.9 mm
本体質量 約 1.21 kg

CPUやメモリなど、ハードウェアの詳細な情報をキャプチャーした結果は次のようになります。

CPU-Z(CPU)
CPU

公開スペック上は「Core i7-6500U」ですが、ハードウェアの詳細情報を取得するフリーソフト「CPU-Z」では「Core i7-6600U」と認識しているようです。

CPU-Z(Caches)
キャッシュ

CPU-Z(MainBoard)
メインボード

CPU-Z(Memory)
メモリ

CPU-Z(SPD #1)
メモリスロット#1

CPU-Z(SPD #2)
メモリスロット#2

CPU-Z(Graphics)
グラフィックス(CPU内蔵)

13.3インチサイズのモバイルノートとして、快適なパフォーマンスが期待できるスペック構成です。

CPU には、第6世代インテル Core i7-6500U プロセッサーを搭載しています。

最近、第7世代(KabyLake)のインテル Core プロセッサーを搭載したパソコンも登場していますが、第6世代(SkyLake)は Windows 10 向けに最適化された最初の CPU です。

第6世代 CPU 発売当時、5年前の PC との比較では、約2.5倍のパフォーマンスと 約3倍のバッテリー駆動時間を達成しています。(インテルの公式サイトより)

また、ストレージには高速ストレージ SSD を搭載、Windows や アプリの起動も軽快で快適です。

しかも大容量の 512GB を搭載しているので、モバイル用のみならずメイン用の PC としても利用することができるスペック構成のモデルといえます。

 

ディスプレイ

『dynabook RZ63/A』のディスプレイは 13.3インチワイドディスプレイで、解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)です。

画面解像度
画面解像度

写真の描画もキレイです。

ディスプレイに描画された映像

ディスプレイの映り込み具合を見てみます。

画面映り込み(電源オフ時)

画面映り込み(電源オン時)

ノングレア(非光沢)液晶のディスプレイなので、映り込みはほとんどありません。

次に、視野角を確認してみます。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から45度の角度
右側 ディスプレイ面から45度の角度

右側 ディスプレイ面から30度の角度
右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から45度の角度
上側 ディスプレイ面から45度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度

視野角は広いです。

斜めから見てもとても鮮明です。

次が、ディスプレイを開くことができる最大角度。

ディスプレイを開くことのできる最大角度

次は、ディスプレイに表示される文字の大きさを確認してみます。

インターネットエクスプローラーに表示される文字の大きさはこんな感じ。
『dynabook RZ63/A』の公式ページを表示したものです。

インターネットエクスプローラーに表示される文字の大きさ

ディスプレイの左下にある「TOSHIBA」のロゴの大きさと比較してみればわかると思いますが、小さな文字が苦手な管理人でもラクに読める大きさです。

ちなみに、Windows の設定では、ディスプレイに表示するテキストのスケーリングは 150% が推奨値となっていました。

Windows の設定でディスプレイに表示するテキストのサイズ

13.3型のコンパクトサイズですが、表示される文字の大きさを心配する必要はなさそうです。

 

キーボード&タッチパッド

『dynabook RZ63/A』のキーボードのレイアウトです。

キーボード全体

キーボード面にも、さりげないヘアライン加工が施されています。

キーボード面にもヘアライン加工

キーボード中央には「アキュポイント」が実装されており、マウスポインターの操作性を高めてくれます。(好みが分かれるところだと思います)

キーボード中央には「アキュポイント」

キーストロークも深めで、シッカリとした打鍵感があり打ちやすいです。

キーストローク

キーピッチ(キートップの中心から隣りのキートップの中心までの距離)は およそ19mm。デスクトップPC のキーボードと同等のキーピッチです。

キーピッチはフルサイズ

キーピッチの測定は、便宜的にキートップの左端を基準にして測定しています。

また、キーボードにはバックライトも搭載されており、任意のキーを押すことでバックライトが自動点灯します。(キー入力していないときは自動で消灯します。)

キーボードにはバックライトも搭載

キーボードの全体的な印象としては、13.3型のコンパクトサイズながら、ゆとりあるキーピッチ、打鍵感もシッカリとしており、タイピングのしやすいさを感じました。

次がタッチパッド。

タッチパッドの大きさは、キーボードとバランスが取れた、ちょうど良いサイズです。

ちょうど良い大きさのタッチパッド

本体はコンパクトサイズでもタッチパッドのサイズはシッカリとしたスペースで、スベリも良く扱いやすいです。

クリックボタンがタッチパッドの上部に実装されていますが、アキュポイントでマウスポインタを移動させてクリックボタンでクリックする、その連携操作をやり易くするためです。

ちょうど良い大きさのタッチパッド

なお、タッチパッド下部の左右でもクリック操作は可能です。

また、マウス使用時など、タッチパッドを無効にしたいときは、タッチパッドの左上のマークをダブルタップすると、タッチパッドの有効/無効をかんたんに切り替えられます。

タッチパッドの右上のマークをダブルタップすると、自動的に電力消費とパフォーマンスのバランスを取る「通常モード」とパフォーマンスを落として電力の消費を抑える「エコモード」との切り替えができます。

後編では、『dynabook RZ63/A』の機能・性能についてレビューしています。

 

 

 


東芝ダイレクト公式サイト
⇒ 『dynabook RZ63/A』 製品詳細
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