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東芝『dynabook RZ63/A』の実機レビュー 後編です。

『dynabook RZ63/A』は、薄型・軽量で快適パフォーマンスの13.3型モバイルノートPCです。

後編では、ベンチマーク、サウンド機能、起動・シャットダウン時間計測などのレビューを行います。

dynabook RZ63/A 背面側

【 目 次 】
(前編)
外観について
スペックについて
ディスプレイ
キーボード&タッチパッド
(後編)
ベンチマーク
dtsSound サウンド視聴
起動・シャットダウン時間計測(動画に収録)
搭載ソフトウェア
付属品
まとめ

 

ベンチマーク

パソコンの基本性能や、グラフィック性能、ストレージ、バッテリーについての性能を測定します。

基本性能

Windowsに搭載されているシステム評価ツール「WinSATコマンド」によるパソコン性能の測定です。

WinSat スコア

「WinSAT」による測定は、PCの性能を相対的に数値化して表現したもので、各項目の説明は次のとおりです。

CPUScore CPU のスコア
D3DScore ゲーム用グラフィックスのスコア
DiskScore プライマリハードディスクのスコア
GraphicsScore グラフィックスのスコア
MemoryScore メモリのスコア
TimeTaken 前回の評価(「MostRecentAssessment」は直近の評価を表します)
WinSATAssessmentState 評価の状態を表す値(1:評価済み、2:要再評価)
WinSPRLevel 基本スコア(SPR:System Performance Rating)

グラフィック性能

「3DMark」「ドラゴンクエストXベンチマークソフト」「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」、3つのソフトを使ってグラフィック性能を測定します。

まず「3DMark」の測定結果です。

3DMark は、「ICE STORM」「CLOUD GATE」「SKY DIVER」「FIRE STRIKE」、4つのゲームシーンの描画の滑らかさをもとにグラフィック性能を測定するソフトで、測定の前にはデモ映像が流されます。

スコアの高さは描画の快適性を表しています。

Win

デモ映像を見た印象としては、「ICE STORM」「CLOUD GATE」は、なめらか描画です。「SKY DIVER」ではときどきカクカクとした感じがありましたが全然問題ないレベル。「FIRE STRIKE」では スコアの示す通り、コマ送り状態でした。

測定されたスコアやデモ映像を見た印象から、「SKY DIVER」レベルのゲームまでは快適にプレイできそうです。

次が、「ドラゴンクエストXベンチマークソフト」の測定結果。

ドラクエベンチマーク(最高品質、解像度 1280×720)
最高品質、解像度 1280×720

さいごに、「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク」の測定結果。

ファイナルファンタジー 高品質(ノートPC)高品質(ノートPC)、解像度 1280×720

3つのベンチマークソフトを使った測定結果から、グラフィックス性能はまずまずといった印象です。高度なグラフィック処理を伴わない、通常クラスのゲームなら、快適にプレイできそうです。

ストレージ

ストレージのベンチマークです。

レビュー機の『dynabook RZ63/A』には、高速ストレージ SSD が搭載されています。

ストレージのドライブ構成は次のようになります。

ストレージのドライブ構成

ストレージは、東芝製のSSDで、容量は 512GB です。

ストレージ情報

ストレージのデータ転送速度を計測してみます。

ストレージのデータ転送速度

SSD が搭載されていると、数字が示す通り Windows や アプリの起動も高速です。

しかも、容量が 512GB もあれば、モバイルノートとしてのみならずメインPC としても充分活用できそうです。

バッテリー

『dynabook RZ63/A』に搭載されているバッテリーの性能を測定してみます。

測定は、次の条件で周期的にバッテリーの残量を測定しバッテリー駆動時間を算出します。
・無線LANでインターネットに接続
・YouTubeを全画面で連続再生
・画面の明るさ:最大レベル
・音量:最大レベル

バッテリー残量グラフ

バッテリーの残量は、大よその数字で、1時間当たり 11~12% くらいずつ減少しています。

バッテリーによる駆動は 8時間6分経過後、Windows がバッテリー不足を検知し、パソコンはスリープ状態になりました。

電力消費量の多い条件での測定にもかかわらず、8時間持続は かなりのタフネスバッテリーです。

実際の使用にあたっては、測定環境や条件などによりバッテリーの駆動時間は変動しますので、参考値としてください。

 

dtsSound サウンド視聴

『dynabook RZ63/A』のスピーカーは、底面部の前面側に実装されており、テーブルやデスクなど接地面からの音の反響を利用する設計になっています。

スピーカーは底面部の前面側に配置

また、チューニングソフトとして dtsSound が搭載されており、コントロール画面を使えば、自分好みの音質に調整することもできます。

dtsSound サウンド コントロール画面

実際に聴いてみた感想としては、高音質のサウンドの印象です。

全体的にはこじんまりとしたイメージで低音域が少し弱い感じもしますが、サウンドとしてはグッドです。

 

起動・シャットダウン時間計測(動画に収録)

『dynabook RZ63/A』の Windows起動時間とシャットダウン時間は、次のとおりです。

・起動      : 10.6秒
・シャットダウン : 6.8秒

Windowsの起動とシャットダウンの様子を動画に収録しました。
起動・シャットダウン時間を感覚でイメージできるので参考にどうぞ!

 

搭載ソフトウェア

『dynabook RZ63/A』に搭載されている主なソフトウェアです。

スタートメニュー(その1)

スタートメニュー(その2)

Windows標準のソフトのほか、東芝のサポート関連ソフトウェア、スマートフォンの写真取り込みや整理・閲覧ができる「思い出フォトビューア」など、趣味や実用に使えるソフトが豊富に搭載されています。

また、見たい番組を自宅の好きな場所や外出先で楽しめる「TVコネクトスイート」も搭載されています。(対応している機器は東芝ダイレクト公式サイトに掲載されています)

TVコネクトスイート
TVコネクトスイート

 

付属品

『dynabook RZ63/A』の本体ほか同梱品一式です。

『dynabook RZ63/A』本体セット

専用のクロスも同梱されています。

ドキュメント類としては、「スタートアップガイド」「取扱説明書」など、あんして使えるサポートガイドが多く添付されている印象です。

ドキュメント一式ドキュメント一式

スタートアップガイド
スタートアップガイド

取扱説明書
取扱説明書の目次

 

まとめ

『dynabook RZ63/A』は、薄型で軽量、バッテリーの性能も高く長時間の外出でもあんしんして使えるモバイルノートです。

使い勝手もよく、軽快で軽快なパフォーマンスで快適に動作してくれます。

サウンドはこじんまりとしているものの、映像は鮮やかでキレイです。標準搭載されているソフトウェアも豊富で、趣味や実用にもかなり役に立つ内容です。

ボディに採用されたマグネシウム合金により堅牢性も高く、自宅や外出先、仕事やプライベートなど、モバイルノートとして、いろいろなシーンで快適に使えるモデルといえます。

価格等の最新情報は、東芝の直販サイト「東芝ダイレクト」をチェックしてみてください。

 


東芝ダイレクト公式サイト
⇒ 『dynabook RZ63/A』 製品詳細
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