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デル『Inspiron 15 5000(5567)』の実機レビュー 前編です。

『Inspiron 15 5000』は、第7世代インテル Core プロセッサーを搭載しながらもリーズナブルな価格でコストパフォーマンスに優れた15.6インチサイズのスタンダードノートPCです。

前編では、外観などのデザインや、スペック、ディスプレイ、キーボードについてのレビューを行います。

Inspiron 15 5000 正面

【 目 次 】
(前編)
外観について
スペックについて
ディスプレイ
キーボード&タッチパッド
(後編)
ベンチマーク
Windows の起動・シャットダウン時間計測(動画に収録)
搭載ソフトウェア
付属品
まとめ

※記事内容は 2017年1月23日時点のものになります。

<参考>
『Inspiron 15 5000(5567)』には、CPU、メモリ、ストレージ等のスペック構成により「プレミアム・フルHD」「プレミアム・フルHD・SSD搭載」「プレミアム・ブルーレイ・フルHDタッチパネル・IRカメラ」「プラチナ・フルHD」「プラチナ・フルHD・SSD搭載」などのモデルがラインナップしています。

また、本体カラーは、「ブラック」「ホワイト」「ネイビー」から選ぶことができます。

今回レビューを行うのは、「プレミアム・ブルーレイ・フルHDタッチパネル・IRカメラ」(本体カラー:ネイビー)です。

 

外観について

『Inspiron 15 5000(5567)』の天板は、光沢があってつややかな色合いです。

Inspiron 15 5000 トップカバー(その1)

Inspiron 15 5000 トップカバー(その2)

Inspiron 15 5000 背面側

天板の見た目のイメージとしては、17インチモデル「Inspiron 15 5000」と同等です。(サイズは異なりますが)

底面部をみてみます。

底面側

次に、ヒンジをみてみます。

ヒンジはシッカリしており、グラつきはないです。

ヒンジ(外側・拡大)

ヒンジ(外側・全体)

ヒンジ(内側・拡大)

前後左右の側面からみてみます。

前後左右

次に、インターフェースを見てみます。

左側面には、「電源アダプタポート」、「ネットワークポート(RJ-45、10/100 Mbps)」、「HDMI」、「USB 3.0」×2、「コンボジャック(ヘッドセット/マイク)」が実装されています。

インターフェース(左側面)

ネットワークポートは、部分開閉式になっており、LANケーブルを接続するはポートを開いて差し込みます。(かんたんにできます)

ネットワークポート(その1)

ネットワークポート(その2)

ネットワークポート(その3)

右側面は、「SD カードスロット」、「USB 2.0」、「光学ドライブ (ブルーレイディスクドライブ)」、「セキュリティケーブルスロット」が実装されています。

インターフェース(右側面)

ブルーレイディスクドライブブルーレイディスクドライブを開いたときのイメージ

スピーカーは、正面側の底面に実装されています。テーブルに反射させる構造です。

スピーカー

正面中央の LED は、バッテリー充電中のときに点灯します。

インターフェース(正面)

電源ボタンは、キーボード面の右上にあります。電源 LED 内蔵です。

電源ボタン

内蔵カメラとデュアルマイクです。内蔵カメラには赤外線カメラが搭載されています。

Webカメラとデュアルマイク

赤外線カメラは、ビデオチャット、写真撮影、ビデオ録画のほか、Windows Hello と連携させた顔認証機能も使えます。わずらわしいパスワード入力をしなくても Windows に かんたんにサインインできます。

赤外線カメラとWindows Helloで顔認証

参考までに、メガネ、マスクを着用したときの動作についてメモしておきます。

■メガネ着用時
顔認証イメージを登録する際、メガネなしで通常の認証登録を行った後、「認識精度を高める」機能でメガネ有りの登録を行えば、メガネ有無どちらも顔認証可能です。

 
■マスク着用時
マスクを着用した場合、顔認証登録そのものが動作完了しない。顔の輪郭も認証情報として必要なのだと思われます。

次に、本体を閉じたときの高さを実測してみます。

本体の高さ

実測値は 約 27 mm。一般的な 15.6インチノート(光学ドライブ内蔵)の高さです。

本体の大きさのイメージです。本体の上には A4サイズのコピー用紙と B5版ノートを載せています。

本体の大きさイメージ

次が重さ。

本体の重さは 2,346g。電源アダプターと電源コートの重さは、それぞれ 171g、103gです。

本体の重さ

外出するときの持ち歩きも、長時間でなければ何とかできそうです。

なお、電源アダプターの大きさは手のひらサイズです。

電源アダプターの大きさ比較

 

スペックについて

レビューに使用した『Inspiron 15 5000 プレミアム・ブルーレイ・フルHDタッチパネル・IRカメラ』の公開スペックです。

OS Windows 10 Home 64ビット 日本語
CPU 第7世代 インテル Core i5-7200U プロセッサー
メモリ 8GB, DDR4, 2400MHz
ストレージ 1TB 5400 rpm ハード ドライブ (HDD)
光学ドライブ Tray-load ブルーレイ ドライブ (Reads and Writes to BD/DVD/CD)
ディスプレイ 15.6-インチ FHD (1920 x 1080) Truelife LED-バックライト On-cell タッチ ディスプレイ
グラフィックス インテル HD グラフィックス 620 グラフィックス (CPU内蔵)
LAN 10/100Mbps RJ-45 イーサネット
ワイヤレス 802.11ac + Bluetooth 4.2, デュアル バンド 2.4 & 5GHz, 1×1
Webカメラ Windows Hello対応赤外線カメラ、デュアル・デジタル・マイク・アレイ
本体サイズ(W×D×H) 約390×259×23.3 mm
本体質量 約2.33kg

CPUやメモリなど、ハードウェアの詳細な情報をキャプチャーした結果は次のようになります。

CPU-Z(CPU)
CPU

CPU-Z(Caches)
キャッシュ

CPU-Z(MainBoard)
メインボード

CPU-Z(Memory)
メモリ

CPU-Z(SPD #1)
メモリスロット#1

CPU-Z(SPD #2)
メモリスロット#2

CPU-Z(Graphics)
グラフィックス(CPU内蔵)

CPU には、第7世代インテル Core i5-7200U プロセッサーを搭載しています。

第7世代インテル Core プロセッサー(開発コード:Kaby Lake カビーレイク)は、ビデオエンジンに改良がくわえられており、5年前のPCと比較すると、一般的な処理は1.7倍速く、4K動画の編集と共有処理で 8.6倍高速化し、HD画質でゲームをプレイする場合も 3倍も高速なパフォーマンスを実現しているそうです。

おもにグラフィック性能がアップしているので、映像の描画も より快適なパフォーマンスが期待できます。

また、このモデルには、Windows Hello に対応した赤外線カメラが搭載されています。

家族で共有する際も、Windows Hello の顔認証機能で、わずらわしいパスワード入力をしなくても Windows に かんたんにサインインできます。

Windows Hello の顔認証は、サインインしようとしている人も判別してくれるので、パソコンの前に座るだけで自動的にサインインできます。

 

ディスプレイ

『Inspiron 15 5000 プレミアム・ブルーレイ・フルHDタッチパネル・IRカメラ』のディスプレイは 15.6インチサイズで、解像度はフルHD(1,920×1,080ドットです。

画面解像度
画面解像度

写真の描画もキレイです。

ディスプレイに描画された映像

タッチパネルは、反応もよく、スベリもなめらかで、使用感は良いです。

タッチパネル・ディスプレイ

ディスプレイの映り込み具合を見てみます。

画面映り込み(電源オフ時)

画面映り込み(電源オン時)

光沢液晶は、映像がキレイに描画される反面、使う場所によっては照明などの映り込みが気になるかもしれません。

次に、視野角を確認してみます。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から45度の角度
右側 ディスプレイ面から45度の角度

右側 ディスプレイ面から30度の角度
右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から45度の角度
上側 ディスプレイ面から45度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度

視野角は広いです。

次が、ディスプレイを開くことができる最大角度。

ディスプレイを開くことのできる最大角度

次は、ディスプレイに表示される文字の大きさを確認してみます。

ディスプレイに表示するテキストのスケーリングが 100% のとき、インターネットエクスプローラーに表示される文字の大きさです。

インターネットエクスプローラーに表示される文字の大きさ『Inspiron 15 5000 シリーズ』の公式ページ

ディスプレイの左下にある「DELL」のロゴの大きさと比較してみればわかると思いますが、小さな文字が苦手な管理人が何とか読める大きさです。

見え方には個人差があるので、表示される文字が小さいと感じたら、ディスプレイに表示するテキストのスケーリングを上げることでラクに見ることができます。

 

キーボード&タッチパッド

『Inspiron 15 5000』のキーボードのレイアウトです。

キーボード全体(真上)

キーボード全体(斜め)

パームレストには、ヘアライン加工が施されており、さりげないアクセントになっています。

キーボード パームレスト

キーストロークも適度で、打鍵感もシッカリとしています。

キーストローク

キーピッチ(キートップの中心から隣りのキートップの中心までの距離)は およそ19mm。デスクトップPC のキーボードと同等のキーピッチです。

キーピッチ

キーピッチの測定は、便宜的にキートップの左端を基準にして測定しています。

[enter]キー、[back space]キーと、それらに隣接するキーは、幅が少し狭めになっています。個人的には違和感なく使えましたが、使いやすさから見ると、好みが分かれるところかもしれません。

また、ファンクションキーについては、[Alt]+[Esc]キーを押すことで、漢字変換などの一般的な機能と、音量調整や画面の明るさ調整などマルチメディアキーとしての機能を切り替えることができます。

ファンクションキー切り替え

キーボードの全体的な印象としては、キーピッチも広く、違和感なくタイピングすることができます。

ただ、上述したとおり、[enter]キー、[back space]キーと、それらに隣接するキーのサイズについては、チェックしておいた方がよいでしょう。

次がタッチパッド。

タッチパッドは一体型で、大きさも ちょうど良いサイズです。

ちょうど良い大きさのタッチパッド

少しペコペコとした感覚もありますが、スベリも良く扱いやすいタッチパッドです。

後編では、『Inspiron 15 5000 プレミアム・ブルーレイ・フルHDタッチパネル・IRカメラ』の機能・性能についてレビューしています。

 

 

 


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